触れられないもの

形がないものについて語るブログ

わたし言ったやん!

大嫌いな言い訳

仕事でもプライベートでもあんまり言い訳ばっかりするのは好きではない。間違ったら間違ったで「間違えました」と認めて「次に失敗しないため」に何をすればいいかを考えればいいわけで。(もちろん、一発退場になるような失敗だってありますけどね)

例えば社内で大問題が発覚し、原因を探していくとある人の名前が出てきたりするわけです。で、その人に「○○って◆◆じゃなかったんですか」と聞いたときに出てくるのがタイトルの言葉。

  • 私のせいじゃない
  • 私は「◆◆じゃない」って言ったのに誰も聞いてくれなかった
  • 誰も聞いてくれなかったのが悪い
  • だから違うと言った、言ったやん

これ、どこで聞いた話かわからないんですが、ある豪華客船の見張り役の人がでっかい氷山が前にあるのに気づいた時の話。

見張りの人が「氷山がある!」と報告したのに運転している側は気づかなかったようです。ここで見張り役の人がさっきの話のように「報告したのに聞いてくれなかった、船長が悪い、私は悪くない、だから私は言ったやん」これで見張り役の人の責務は果たされたのかなってことです。

見張り役の人が責務をまっとうするというのは「障害物を発見したら船の安全のために報告をすること」なので、聞こえなかったら100回でも200回でも危険があるということに対して報告し続けることなんですよね。

  • 私は「氷山にぶつかりそうだ」って言ったのに誰も聞いてくれなかった
  • 誰も聞いてくれなかったのが悪い
  • 私は悪くない、ぶつかるって言ったやん、わたし言ったやん!

ほらなんと見苦しい。でも同じようなことを職場でやってる人って意外と多いんですよね。

誰が悪いのか、なんて会社はあんまり問題にしないんですよ。起きてしまった社内のシステムに問題があったりもしますし、カバーできなかった上司にも責任があったりもしますから。でも関わった人が「私は悪くない」という態度でやられると、同じミスをまた繰り返すことにも繋がりませんから。そういう人と仕事すると疲れるんです。

「私のこんな部分に問題を起こした原因があると思います。次回からはこんなところをこんな風に気をつけてミスの再発防止を行いたいと思います」

そんな考え方と「私は悪くない」「わたしいったやん!」会社がずっといて欲しい人とそうでない人はどっちなんでしょうね。これ、正社員でもパートでもアルバイトでも関係ないんです。職務に対しては雇用形態って関係ありませんからね。

ただ、人材派遣に関しては「指揮命令権」は会社にありますから、「私は指示通りに行動しました」ということは出来ますね。ああ難しい話になってきた。

それでは、また。